NACK5 ドコモ J−POP MAGAZINE(前編) 2003年9月27(土)12:00〜12:50 後編へ
K=要ちゃん
C=CHAGE兄
A=ASKAさん
T=田家秀樹さん
放送作家、音楽プロデューサー、音楽評論家
E=江藤麻由(DJ)
この番組は、スタジオは生でインタビューは録りみたいで、ちょっと話が前後したりする部分があります。
一応、わかりやすいように、インタビュー部分は文字色を■色に変えてみました。
【インタビューのダイジェストで放送スタート】 A:この二人はね、すごかったですよ、割り切りが。
T:割り切りが?
A:1番2回歌おうと、ライブで。
T:アハハ!
C:当然じゃないすかね。当初ライブで…野外で生まれた楽曲ですからね、で、まさかここまで…CDに残るってことは
考えてませんでした、その6時半の時は。
【スタジオ】
T:運動会やってましたよ。
E:アハッ、運動会ですか。
T:いっぱいやってましたねえ。
E:ああ、そうかあ…
T:先週雨で流れたとかってのあるんでしょうねえ。
E:ここんんとこずっと天気悪かったですからねえ。ぜんぜん運動会できなくて、流れて流れてなんていう方、多かった
みたいですよ。
T:今喋ってた3人は運動会好きそうですねえ。
E:アハハッ!ホントだ。
T:普段も運動会みたいな感じの日々なんではないかと思いますが。
E:ホントですねえ(笑)
T:はい、ご機嫌如何ですか。ドコモ J-POP MAGAZINEパーソナリティ編集長、田家秀樹です。
E:こんにちは〜。平の編集部員、江藤麻由です。
T:天高く…
E:うん
T:馬より肥ゆる江藤麻由って言ったら怒られるだろうなあ(笑)そんな、太ってないよね?
E:違いますよお。ねえ…でもホント美味しい時期になりましたよね。いろんなものがねえ。ダメですぅ。
なんか、ついつい食べ過ぎちゃう。うゎおーー!
T:叫んでるねえ(笑)
E:アハハ、ホントに美味しいんだもん、いろんなものが。
T:もう割り切りで食べたいものは食べる!
E:そうですねえ。今栗が食べたい!(笑) そんなわけで、J-POP MAGAZINEは第26号です。
T:J-POPのリアルタイムの情報、普段のラジオ番組では聞けないビッグネームのロングインタビュー、ジャパニーズポッ
プスの歴史を作ってきたエバーグリーンな曲やアーティストの紹介、この人たちはこんなことを考えている、こんなに
素晴らしい曲があった、そして今音楽シーンはこんなふうに動いている、そんな盛り沢山の内容でお送りしようという
雑誌感覚のラジオ番組。生放送です。
E:はい
T:インタビューはCHAGE&ASKAとスターダスト☆レビューの根本要さん。
E:はしゃいでますねえ(笑)
T:はしゃいでましたねえ。もう運動会ですねえ。
E:ホントですね。
T:今週は前編です。
E:はい、どなたが一番はしゃいでたんでしょうか。
T:それは後ほど。(笑)
E:後ほど、じっくり(笑)
CM
【インタビューファイル】
C:こんにちは。CHAGE&ASKA、スターダスト☆レビューのチャゲです。
K:アハッハッハッ!
A:あれえ、そこから来るか!素晴らしいねえ。
C:そうかい、そうでしょう!
A:入れてしまうと!
C:おお!
A:じゃ他にも…(笑)根本要です。
K:飛鳥涼です(笑)
C:はい。
一同爆笑
A:かぶっちゃいけないなあ(笑)
♪デェラ・シエラ・ム
【スタジオ】
E:アッハハハハハハ!さあ、J-POP MAGAZINE インタビューファイルのコーナーです。
T:ジャパニーズポップスの流れを変えたビッグネームや今を刻むアーティストのロングインタビューを2週にわたって
お送りするのがこのコーナーですが…
E:はい
T:今週は9月10日にコラボレーションシングル、デェラ・シエラ・ム…今この曲ですね(まだ曲がかかってます。)
(CDの)一番下、CHAGE&ASKAとスターダスト☆レビューの根本要さんです。
E:う〜ん!
T:コラボレーションというのは、複数の人がひとつの作品を作り上げることで共作と言いますねえ。
E:そうですねえ。
T:これは彼らが作った曲です。
先週のねえ、20日、B'zの日ですねえ、宇都宮でスタレビのコンサートがあったんですが、チャゲアスの二人が飛び
入りしたんだそうですよ。
E:あらあらぁ。
T:デェラ・シエラ・ムとSAY YESの2曲を歌ったにもかかわらず、2曲にもかかわらず、チャゲアスは30分間ステージに
いたそうです。
E:アッハハ!
T:もう話が終わんないって喋りまくったんでしょうね。きっとね。
E:ごめんなさい、私さっきから大爆笑してるんですけれども。申し訳ない!
T:話が終わらないインタビューですが、まずこのコラボレーションがどういういきさつで始まったのかそんな話から聞いて
ます。
【インタビューファイル】
T:え〜、というわけでCHAGE&ASKAのお二人とスターダスト☆レビューの根本要さんにお越し頂いてます。
K:こんにちは〜、宜しくお願いしま〜す。
C:こんにちは!
A:宜しくお願いします。
K:最初が一昨年じゃない、去年の夏に福岡でライブがあったんですけど…
T:8月の17日
K:ええ、で、コラボレーションがやっぱりやりたいなってところで、それぞれのいろいろ枠を作ってやってたんですけど、
僕がチャゲアスと何かやりたなぁって思った時にASKAに相談したら、一緒に曲やるのもいいけどどうせだったら曲
作らないかって。曲を作ろうってASKAに言われた時に、えっ!チャゲアスは一曲5年かかるって噂聞いたことが
ある。そんな危険な状況乗れるのかって思ったんですけど、見事に去年の8月17日の朝6時半に…朝6時半ですよ、
当日!
T:ほぉぉ!
K:詞が上がって当日演奏したんですけど、ボロボロでしたね。
T:ボロボロでしたか。(笑)
K:ええ、今回レコーディングされた曲とは、もうホント、似て非なるものっていう感じぐらいに高めることが出来ました、ね。
T:はあ。
K:そうですね、ASKAさん。
A:だいたいそんな感じですね!
K:アハハ、ひとりで喋らそうとしたねえ(笑)
C:ま、だいたいね、もう言いたいことは伝わったんじゃないかと思ってですね、皆さんにはね。
一同爆笑
K:いや、伝わってねえよ!
A:何言ってんだよお前!
T:これで終わりですか(爆)
C:あとはもうざっくばらんに…ええ。
T:でもその曲を作ろうって、一緒に作ろうってASKAさんが言われたっていう、それはこう、どういう感触だったんですか?
A:ライブに行って、僕2回続けて観に行ったんですけどね、一回目わりとショッーーク!
T:ショッーーク!
A:ええ、そのまんま、それで2回目行った時も、なんとなく同じバンドがやってるのに、ま、アリーナとね…なんかすごい全
然違うもの観てるような気がして、すごいなんか、すごい、いろいろこういうふうにやるんだなあみたいなね。そん時、
楽屋で最後、とにかく良かったよぉって言って、なんか一緒にやんない?やりたいんだけどってことで僕の方から…
T:はあ、はあ
A:楽曲がだいたいあれですよ、フィーリングが、ほら、いい曲悪い曲っていうんじゃないですけど、気持ちのいい曲って
いうのはだいたいほら通ずるもんってあるでしょ。きっとそいうとこ、求めてるところが一緒だったのかななんて思って
るんですけどねえ。
T:この曲は、まあ、そういう一緒にやるんだってことを前提にしてお作りになった曲なんですか?
A:ええ、もうスタジオに入って初日…
K:普通はこういうコラボレーションって、ある程度イニシアチブ取る人が、アウトラインっていうかね、例えば全体をこんな
風にしようみたいなところで持ってて、それをみんなで肉付けするようなことが多いと思うんですけど、全く、全てゼロ
から、それこそ言葉もゼロ、話合いからですからね。
T:えーっ!
K:これは珍しいですよね。だからそう考えると以外と時間はそんなかかってないかもしれないですよね。
T:あ〜あ。
K:だから一人のエゴとかじゃなくて、ホントにASKAがポロッと言ったことが、あっそれ面白いねってとこから肉付けして
ったりとかだから。
T:でも、その何もない状態でスタジオに入るっていうのってほとんど有り得ないでしょ?普段のレコーディングでは。
A:う〜ん???(笑)…どうすかねえ?(笑)
T:あ、やっぱりあるんですか。
一同爆笑
A:それを楽しんでやろうってすることありますからね。何もないところから。
T:なるほど、ああ、そうか。
C:たまにね!
K:でも、こんなに作らなきゃっいけないっていう切羽詰った状態は半分有りつつ、それでもやってみれば、なんとか
作れるんじゃないかってことで、ま、現実僕ら3人ともね、新曲も作る人間だから、どう転んでも曲は出来るだろうと。
でも、そこでいいものを作るために、やっぱある程度最初の骨組みになるようなやつをね、誰かが作ろうとするんで
すけど、そういう意識も誰もなかったみたいでね、ホントにこう雑談しながら…
T:ええ
K:最初はねえ、スタジオでどんなサウンドがいいのかなあっていうところで…勿論思いは最初からあるわけですよ。
CHAGE&ASKAも僕らもラブソングを歌い続けて行くっていう、その肝の部分があって、そこはやっぱり表に出して
行きたいなって。そいで、サウンド感として、じゃあいろいろCD聴いてみようかってので、持ち寄ったCDちょこっと
聴きながらね。
T:あ、持ち寄ったりしたんですか?
K:うん、なんとなく聴いてて、そいで、サウンド的には俺こういうのが今二つでやったら面白いと思うよみたいな、単純に
リズムパターンみたいなところですよね。
T:はあ、はあ。
K:そっから…ね。
A:好きな曲をね、持っていくわけでしょ。
T:ええ、ええ、ええ。
A:お互い好きな曲を持ってきてるわけですよ。どれを…聴くたびにこれがいいね、これがいいねってね。
T:アハハ!そっか。
A:それの繰り返すわけですよねえ(笑)
T:スタジオは何日間くらいやったんですか、それは?
A:え〜、現実には…
K:4、5日じゃないですか。
T:ああ、4、5日?
A:現実的にはねえ、固めて、でも構想一年かかるんですよねえ。
T:そのライブの当日の朝6時半っていうのは、その時間に合わせようと思って…
A:いえ、いえ!
T:そうなったってことではないんですか?
A:ないですね。出入りしながらの、スタッフに囲まれながらあんなのも珍しいよね。
T:はあ、はあ。
A:それで、まあ書きながら、エンディングのとこのね絵みながら、ドアの後ろからサッと開けて挑んでくるチャゲがいなが
ら、そん中でこうかわされましてね、それで基本的に朝6時くらいまでなんだかんだありながらも、やっぱ本番までには
何とかしたいと思うわけですよ。
T:ええ
A:で、付き合ってくれてる…でも、これ自分でやりたいところもある、彼らもホントは自分でやりたいところもある。
それでも何とか本番までにはと思って粘って、結局、ホント直前だったですよ。本番の直前ですよね。
まだ、楽屋で作ってましたからね。
T:ああ、徹夜して、そのまま?スタジオで…
A:ええ、そのまま。
K:それはね、ぜんぜん出来てないじゃなくて、僕が思うに恐らくチャゲちゃんも思ってたと思うんですけど、もういいじゃん
かこれで、いいのが出来てるんですよ。でも、ASKAのこだわりが最後にあって、何かもっといいもの、それはね
諦めないんですよね、ASKAってね。
T:あ〜あ。
A:それはね、自分よりいいもの見せようとするんですね。
T:自分より(笑)…自分にないものを?
A:それにこだわって時間かかっちゃうんですねえ。
T:ああ
K:だから僕としてはもう最悪出来なくても押さえはあるかなと思ってたから、いくらでも余裕で付き合えたっていう。
A:この二人はね、すごかったですよ、割り切りが。
T:割り切りが?
A:1番2回歌おうと、ライブで。
T:アハハ!
C:当然じゃないすかね。当初ライブで…野外で生まれた楽曲ですからね、で、まさかここまで…CDに残るってことは考
えてませんでした、その6時半の時は。取りあえず、その日のライブを気持ちよく歌うための…どうしたらいいか。
1番しか出来てない。じゃ1番2回歌えばいいじゃないの。簡単なことですよねえ。
T:でも、僕チャゲアスのライブ見たとき、新曲ですって♪ラ、ラ、ラ♪で全編歌ってましたからね。
C:ああ、そうだねえ。
A:そうですよねえ。
T:あんなことやるんですから、だからまあ、1番だけでもあるのは…
C:有り難いと思わなきゃ(爆)
T:有り難く思え?(笑)
♪デェラ・シエラ・ム
【スタジオ】
T:この3人って学年が同じなんですってね。
E:うん、うん。
T:まあ、出身はスタレビが埼玉で、二人はね、チャゲアスは福岡で違うんですけど、やっぱり聴いてきた音楽とか、
やってる音楽が近いんでしょうね。ラブソングがお互いベースになってたりするってとこで。
E:はい
T:まあ、コラボレーションだっていうことで出来上がった…チャゲアス…でも、あんまりこういう柔らかいメロディー
歌わなくなってたりしてたんですけど…
E:ああ、そうですかねえ。
T:それはやっぱり、まあ根本さんと一緒にやることで、ある種のこう、こだわりがなくなったって感じで、やっぱりお互いの
持ってるものがいい形で出た曲でしょうねえ。
E:そうですねえ。でも、1番しかなかったんですか?
T:そう。いいじゃん、1番だけでって、これがチャゲですねえ、やっぱり。
E:アッハハ!ホントですねえ。
T:まあ、ホントにいいコンビの。まあ、呼吸、気が合ってるっていうのはこういうこと言うんだろうなあっていう3人ですね。
E:そうですねえ(笑)
え〜お聞きいただいてる曲はデェラ・シエラ・ムというね。ドコモ J-POP
MAGAZINE インタビューファイル
CHAGE&ASKAと根本要さん、CMの後もまだまだ続きます。
CM
E:ドコモJ-POP MAGAZINE インタビューファイル、今日はホントにホントに楽しい話を…
T:口火を切ってるのはASKAですね。
E:はい、CHAGE&ASKAさんと根本要さんのインタビューが続きま〜す。
【インタビューファイル】
A:でも、あの雰囲気いいねえ。そのまんまが…今バカ会話してますけどね。
T:アハハ
A:この中でね、なんて言うのかな、進んで行き方が、なんとなくね、自分たちと同じとこを進んでるような進んでない
ような付かず離れず付かずみたいな、それを繰り返しながらね、やっぱ作品っていうのは、なんとなくこう思ってた
ところに辿り着いて行くんですよねえ。
T:あ〜あ。
A:だから、それがねえ、今回チャゲとは違うリアクションをね、ま、根本要によってね、それでやっぱ、方向性が形になる
瞬間って自分で嬉しいじゃないですか、そういうの。終わった時は結構みんなで喜び合うっていうね。なんか普通の…
なんか一緒のバンドみたいな感じだったですよね、その時はねえ。
T:ああ、なるほどねえ。
K:瞬間、瞬間にね、あのぉ、ASKAがよく言うんだけど、ドライブがかかる瞬間っていうのがあるんですよ。
T:はあ、はあ。
K:なんかひとつのアイデアを試して、それがハマった時にオッて言って、そこからポンッてね2ランクぐらい上がって行っ
ちゃうっていうか。ホントにさっきも言ったけどゼロから始まってるから、結局、予定調和にしたくなかったのがあったか
ら、なんか試してみる。それで、やってみたらすごい面白かったり、その会話の中でこんなことやろうよ、あんなことや
ろうというのを実際に形にしたらもっと面白くて、じゃあこういところまでやってみようかっていうのは…
あんな実験しながらレコーディング入るっていうのは、少なくともチャゲアスだってもう20何年、僕らも20何年やって
ると、ある程度のやり方が決まっちゃうでしょ。だから、賢くなってくるっていうか、もっと言えば、ずる賢いのかもしれな
いけど、あのお、初めてレコーディングした時みたいなことやってたからねえ。
T:ああ、なるほどねえ。
A:とにかくねえ、言ったこと一回やってみようと。アイデアを。そんなにね、とんでもないアイデア出てくるとは思わないで
すけど、自分の頭では鳴らないんだけれども、やってみたら鳴るかもしれないっていうね。
T:はい、はい。
A:そういう響きをね、求めながら歌うわけですよ。やるとねえ、形になるんですね。
T:あ〜あ。
A:あのぉ、想像以上にいくんですね。
T:ああ、なるほどね。
A:それがその瞬間出てきたって喜ぶわけじゃないですか。そっからドライブかかるでしょ。
T:まあ、これは皆さんが聞くことではあるんでしょうが、あのデェラ・シエラ・ムというこの言葉はどういう意味なんですか?
K:これがねえ(笑) ホントにね、僕はね一番後悔してることがあるんですよね。一番っていうか、まあ唯一の後悔です
よね。こんなにふざけた奴らだと思わなかったんですよ。
T:この二人が?
K:この二人が!
T:ふざけた奴なんですよ。違うか(笑)
K:大バカもんですよ。俺が年上だったら頭2、3発叩いてますよね。
T:学年同じですしね。
K:ホント、同じだからしょうがないなと思うけど、誰も止めないのかって思って。大抵僕は止められるタイプなんですけど
もう、野放しですよ。
T:野放し(爆)
K:もう、歌う放牧民!
C:アッハハハハ!
一同大爆笑
A:もう、タイトルなんかね思いつきで、違うとこで、いろんなこと言ってますからね、違うことね。
T:ああ、そうですかあ?
A:でも、それを書かれると気にもするんですけどね(笑)
T:何て言ってるんですか?
A:もう、いろんなこと。
K:僕、ちょっと説明させて頂きたいなあと思うんですけど元々さっきの…ちょっと真面目な話させて下さいね。
T:ええ、はいはい。
K:いいですか、二人とも。
C:いいよぉ(笑)
K:すごいシラけるでしょう、俺がこうやってプロモーション体制に入ると。
一同爆笑
K:いいですか。この話だけはちゃんと皆さんも書き留めてはい、メモのご用意!
T:リーダーのようですね(爆)
A:わっ!(ふざけるASKAさん)
K:うるさいなあ(笑)やっぱさっきのラブソングを歌って行こうっていう気持ちの中で、それは、僕らこれからもきっと
変わっていかないだろう。それでなんでラブソング 歌うかっていうと、それを伝えたい人がいる。それは、自分の
愛してる人だったりとか、或いは友達かもしれないし、親かもしれないし、或いはもっと大きく言えば地球そのもかも
しれないし、そういう何かに対する思いを歌っていくのはこれからもやって行くだろうと。で、そこをまずポイントにした
かったのがひとつなんですけど、きっとそれは歳とともに君のことじゃない、もっと大きなことも含めて歌いたくなって
きて、それでたまたまこの歌が…詞を書く発端が、ASKAが最近街歩いてると女の子がよく手を伸ばして携帯の
電波を調べてると、あの絵が太陽にスイッチを入れてるみたいだって言ったんですよ。
T:おおっ!
K:それはねえ、もう上手い!って思って。
T:詩人!
K:よし、そっから始めよう、そっから始めようって言って、そうなると、四の五のいっぱい言うんですよ。
それだけでいいと。そっから始めようってところから入っていって。
T:まるで空にスイッチを入れてるみたいだな…
K:最初は君と僕のラブソングから始まって行くんだけど、でも2番に入って、もっと僕らは未来のことも歌いたいし自分た
ちが今置かれている地球のことも歌いたいっていう時に、恐らく25世紀とか30世紀まで、もしこの地球が、ちゃんと
存続して行くならば、だとすれば、もっと…
日本とかアメリカとか、それこそイラクとかなくなって、もう地球語というものが出来るだろうと、それできっと宇宙と
交信し始めるんじゃないかと。そんな時にこの地球という星はね、誰も何も言葉では言えないけど、きっと愛というね…
感覚的なものですよ…言葉で表しちゃうと愛なんだけど、感覚的なもんでそういう愛の星と呼ばれるんじゃないかと。
そん時に、きっと相手と交信する時に、僕らはデェラ・シエラ・ムという言葉を使って交信するんではないかという想像
の元に話してたんですよ。
T:はいはい。このデェラ・シエラ・ムという言葉を最初に使われたのはどなたなんですか。
K:ASKA
A:俺か(笑) 俺だった(笑)
T: デェラ・シエラ・ムだあって言ったんだ。
A:いや、感覚的なものなんですよ。ただね、ホントに一番自分の中でね、取っ掛かりってのは、ここで自分たちの作品が
出来たなあって思ったのは2番のとこでね、今言った、きっと俺たちって時間の中で…俺たちが生きてるのって、死ん
で生きて繰り返してるけど、ずっと生き続けてるのって時間だけなんですよね。もう時間が全てで。で、結局時間の端
未来の端があるんじゃないかみたいな…想像だけですよ…で、そこには、なんか向こうから覗いてる人がいるんじゃ
ないかと。そんで、僕ら先に進んでるんだけど、時間の違いってあるでしょ。蟻の時間と像の時間が違うようにね。
だから、僕ら動いてるけどこっちから見ると額縁の中に詰まってるように見えるんじゃないかと。その額縁の上に
タイトルがあって、それが愛って書いてあったら、なんだ俺たちだったんじゃないかみたな、その瞬間っていうのをね、
なんとか書けないかって、そこが結構時間かかったかなあ。
T:なるほどねえ。
K:2番がねえ。
C:平成の…だから平成の愛の水中花
A:何が水中花なんだよ、お前!
T:愛の水中花(爆) チャゲさん、網タイツ履いて歌うの?
C:そう
K:アッハハ!
T:見たことあります?
A:ありますねえ(笑)
T:見たことあります(笑)網タイツ姿を!
A:今日も履いてますから…アハハ!
C:履いてますよお。ラジオの時は網タイツですもん!
一同爆笑
C:薔薇の花一輪
A:バカだねえ、アハハ…
♪デェラ・シエラ・ム
【スタジオ】
T:今お聞き頂いているのは、CHAGE&ASKAとスターダスト☆レビューのデェラ・シエラ・ムの2番です。
E:はい。網タイツ、網タイツ!
T:網タイツ(笑) バカだなあとしか言いようがないあのチャゲのリアクション。
E:根本要さんの仰ってることが何となくわかるような…(笑)
T:根本要って、こんな生徒会長みたいだっけ?って感じでしたけどね。
E:ホントね、まとめるのが一苦労みたいなねえ。
T:このシングルはですね、一曲しか入ってないんですよ。
E:はい
T:それ以外にはね、こういうスタジオでのやり取りが延々入ってるんで、これがまた面白い。
E:ねえ。
T:DVDも付いてて、こっちの方はね、やっぱこういうプロモーションビデオがね、こういう様子がね延々入ってましたねえ。
E:はい。いやあ、歌詞読むとね、非常にあっそうかそうかって思うようなキュンとするような歌詞書いてあるんですけど、
網タイツなんて言ってるとねえ(笑)
T:全部消えちゃう…
E:全然、もうイメージ違ってきちゃうじゃないですかあ!
T:思い浮かべちゃいましたよ。チャゲの網タイツ!
E:アッハハハ!葛飾区のラジオネーム"けいこさん"からは、
「歌には定評のあるCHAGE&ASKAとスタレビのコラボレーションは私にとっては最高の贈り物。
是非、第2弾も期待しています。」
というね、リクエスト頂いております。
T:第2弾、ありそうですね、この雰囲気は…
E:ねえ、ホントですねえ。
T:3人とも網タイツ履いてたらどうしようかな(爆)
E:じゃ今度は平成の…なんだろうな?愛の水中花じゃない曲がまた生まれるのかもしれませんね。
T:ということで、今週と来週はですね、CHAGE&ASKAのお二人とスターダスト☆レビューの根本要さんの
インタビューをお送りしてますが、来週はこの後編です。曲は何がかかるのかは、わからない(笑)
E:そうです。リクエストしてみると、また、いいかもしれないですねえ。
T:そうですね。もちろんこれ(デェラ・シエラ・ム)はまたかかりますが。
E:はい、是非皆さんからのリクエストお待ちしております。楽しみにして下さいねえ。
CM
T:今、スタジオにASKAから電話が入りまして。
E:ねえ、ご本人聴いてらしたようで。
T:どうもありがとうございました。
E:すごく良かったって喜んでいらっしゃったようでどうもありがとうございました。 |