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富士急 SOUND CONIFER 229 2003年8月9日(土)

【AM6:30】
地元ローカルニュースによると、富士五湖近辺に台風が最も近づくのは正午の予想。絶望感が・・・
しかも、公共の交通機関であるJR中央線の高尾-大月間は朝から運休。普及の見込みはない。

【AM8:00】
ファンクラブから公示のあった情報ダイヤルに電話が繋がった。しかし、公式発表は30分後の午前8:30に延期された。待つしかない・・・

【AM8:30】
開催情報ダイヤルになかなか繋がらない。話中のコールからやっと「ルルル・・・」の呼び出し音に変わった。
コール音を聞いて待つこと数分。女性の声でメッセージが・・・「本日は予定通り開催いたします。」と小さなガッツポーズ!
コニファー近くに到着している友人、前日山梨入りした友人、中央道を走っているであろう友人に開催決定の連絡をした。
信じられないといった様子・・・内心、私もだった。中央線を使って来ると言っていた友人とも連絡が取れた。中央線の駅
から新宿に向かい振替バスに乗る手配をしたとのこと。新宿発12:00の一番早いバスに乗れそうだとのこと。あの混乱
の中で良く頑張ったなあ・・・

【PM12:00】
コニファー近くのファミレスで待機していた友人達も既に身動きが取れず限界状態!開催までの時間を友人のマンション
で過ごすことにした。

友人たちがマンションに到着・・・いろんな思いで来たんだろうな。台風だもん。開催も未定のうちに・・・
それでもみんな来たんだね。みんなの顔見て、胸が熱くなった。

【PM1:30】
一般道が通行止めになってしましまった。それまで渋滞のなかった中央道に車が集中し渋滞が始まった。
12:00発のバスに乗った友人は渋滞に巻き込まれていないかな。不安がよぎる。

【PM2:00】
バスに乗った友人から到着したとの連絡。ホッと胸を撫で下ろす。ハイランドホテルで待機してるとのこと、迎えに車を
走らせた。雨は絶好調の横殴り・・・

ハイランドホテルのロビーはイベント参加であろう人々で溢れていた。それでも開催が決定されているからか個々の表情は皆明るい。無事友人と会うことができ、マンションに引き返した。

【PM2:30】
今回のイベントで一番遠くから参加することになるかもしれない友人から成田に着いたと連絡が入る。
出張先のダラスからの直行。
とにかく、交通機関などの情報を伝えたが、確実に来れるという手段を誰も伝えてあげることは出来なかった・・・

【PM3:00】
食事などを済ませて参加するために友人達は一足先にマンションを出発した。

【PM4:30】
私とマンションを提供してくれた友人もコニファーに向かった。

【PM5:00】
ハイランドホテルとコニファーフォレストを結ぶ歩道橋はイベントに向かう人の列が出来ていた。私たちもその列の最後尾
に着いて会場へ向かった。

開演までの間、グッツの特設テント前では沢山のファン友さんと再会できた。あの人もこの人も、みんな来てるんだ。
すごいよなあとつくづく・・・こんなエネルギーのかたまりが今か今かと3人を待っている。会場も見渡す限り空席が多いというような印象はなく満席に見える。通常は入らない当日券の立ち見エリアまで人がびっしり!雨もピタッと止んで、雲の隙間から青空もチラッと見える。きっと素晴らしいLIVEになる!

定刻より遅れること20〜30分くらいだったでしょうか、3人がステージに向かって左手より登場。手を振りながらセンターステージへ向かって行きました。センターステージはCブロックとDブロックの間に設置されていたと思います。センターステージまでの花道は10ブロックと11ブロックの間だったかな。センターステージに着くと、左側からASKAさん、小田さんCHAGEさんの順に席につきました。おっ!CHAGEさんの右手にASKAさんって・・・なんか新鮮。

【メドレー】
「SAY YES」でメドレーが始まりました。もう、この「SAY YES」だけで会場がどよめきました。これから先どうなるんだろう!続いて「ラブストーリは突然に」「青春の影」

【最初のMC】
小田さんがCHAGE兄に向かって「今日は柴田で行くからな」と(リハスタではずっと本名でいってたみたいです。)

ASKAさん 「僕はいいです・・・」

小田さん 「宮崎だ!」

この後に柴田&宮崎はまずいでしょうみたいなことをASKAさんが言ってたけど何がまずいんだかよくわかりませんでした。ASKAさんは小田さんのことを「かずりん」って言ってました。すかさず、会場から「かずり〜ん」の掛け声が・・・

小田さん、「俺のコンサートに来てる人はわかると思うけど今日は俺だけだったら出来なかったね」と。察するに小田さんは雨男なのでしょうか。

ASKAさんが「晴らしてみせる。」って気持ちだったことを話すと会場中から拍手喝采!

小田さん 「今日はずっとこんな感じでいくから。」

そう言うとセンターステージに近くない席の観客からブーイングの「えーーーーー!」の声。小田さん、かかったなって感じでいたずらっ子のように笑ってました。

【眠れぬ夜】
センターステージはそのままではなくちゃんと円形で回リ出しました。CHAGE兄が曲の後に口を滑らして曲名を「眠れない夜」と言ってしまい、小田さんに「眠れぬ夜!」と突っ込まれてました。小田さんのするどいけど無感情っぽい突っ込みに会場大ウケでした。小田さん 「俺のファンは35%、君ら65%」みたいなこと言ってました。

【めぐり逢い】
立ち見席の方に向かって、小田さんが「そこも同じ値段?」、そんな風に言ったので、ASKAさんが「墓穴掘りますよ。」と一言。

それから小田さんが、チャゲアスとの出逢いの話を始めました。TVドラマのヒットがお互いの出逢いにつながったという話しでした。それからお互いのコンサートに飛び入り参加した話しになって小田さんがASKAさんに「来てくれたんだよな」と言うと、ASKAさんは「来いって言われました。」と切り替えして・・・ここら辺の掛け合い面白かったです。あとCHAGE兄に「君は来なかったね。」って。小田さんの毒舌トーク面白いです。

【SAY YES】
小田さん、本当はASKAのボーカルで聴きたいでしょうけど「俺が歌うんだな。」みたいな茶目っ気たっぷりのトーク。澄んだ小田さんのクリスタルボイスのSAY YES…良かったです。でも、ASKAさんが歌うとやっぱりね、これはチャゲアスの曲だなと実感。

センターステージへ移動
小田さんのソロが始まりました。

【YES NO】
ホント、聴きたい曲をやってくれるなあと感激!

C&Aのふたりはこの曲で袖に引き完全に小田さんのソロになりました。C&Aのバンドを借りたのでと、カンペーを用意してのバンド紹介。小田さん、カンペー見ないで最後まで紹介できました。なんか、旭君が妙に笑顔でした。あんなに笑ってる旭君初めて見た気がします。

そして小田さんがバンドに「台風一過バンド」と名づけました。ずっと使わないでいいからたまに使って・・・みたいなこと言ってました。小田さん、「台風一過」ってずっと「台風一家」だと思ってたって。つい最近「台風一過」って知ったんだよなんて言って笑いを誘ってました。

【キラキラ】
「YES NO」といい「キラキラ」といい歌詞が甘いねという話しをしてました。35歳で「君を抱いていいの〜♪」だろ、で、50歳で「キラキラ」だろ・・・もうひらきなおってやってますと。

【夏の日】
この曲は初めて聞きました。アルバム曲?う〜ん、小田さんファンごめんなさい。そしてチャゲアスファンに「お待たせ」みたいなことを言い、小田さんは袖に・・・

【NとLの野球帽】
私たちチャゲアスファンが「オ〜、オ〜オ、オ〜、オオオオオ♪」のところでいつもの振りをすると小田さんファンは戸惑ってましたね。なんかすごいわかりやすかった。手を上げてる大半がチャゲアスファンなんだなと。それでも2フレーズめではおずおずと振りをする小田さんファンらしき人も・・・そうそう野外は楽しまなきゃって感じです。

【NOT AT ALL】
この曲で来ましたかって感じでしたが、世間に浸透してないので少し難しかった。そんな気がしました。最近のASKAのボーカルだと一度聴いただけじゃ、その他の観客に伝わりにくい…厳しいけどそんな風に感じちゃったんだな。一声で会場を弾き付けるには、かなり難しい選曲だったと思った。と・・・私は評論家ではないので、勝手な思い込みと見逃してやってください。そして、小田さんも登場してまた3人でセンターステージへ

【エピローグ】
やっぱりこの曲は一声で観客を弾き付ける。ファンはちょっぴり聴き過ぎのような感もなきにしもあらずかもしれないけど、きっと、そうそう聴き込んでない人には新鮮でいいのかもしれない。会場がシーンと聴き入ってました。

「エピローグ」の後、ASKAさん、イヤモニの調子が悪いのか調節してもらっていました。(この日は全員イヤモニ使ってました。)ASKAさん、「ん、ん、もう少し相棒の声欲しいな。」「小田さんの声も欲しいな。」と。小田さん最初小さな声だったんですが、「聞こえる?」と大きな声で。

ASKAさん「ハーイ♪」と返事をしてました。

この間に「ASKAーーーーーー!」「CHAGEさ〜〜ん」の声が上がると

小田さん 「結構キャーキャーいわれるんだな。」と。

すかさずCHAGE兄が

「勘違いしませんから(してませんからだったかもしれません。)」

【たそがれ】
夕暮れに合わせてのセットだったらしいですが、開演の遅れで夜になっちゃったね。そんな話しがありました。なんだかもったいつけたMC・・・絶対誰か来てると思わせる話・・・チューリップメドレー(ごめんなさい。曲知らなかったです。)

メインステージから財津和夫さんが登場。
シークレットゲストでした。

【財津さんを交えてのMC】
ここら辺のMCは殆どC&Aは聞いてるだけ・・・小田さんの仕切りでした。CHAGE兄とASKAさんに「お前らはポプコンだろ?」・・・俺たちは「○○コンテスト」(忘れちゃいました。)で出遭ったという話し。このコンテストの話しが凄かったですね。エントリーしてたのがオフコース、赤い鳥、チューリップ、南こうせつで小田さんの毒舌がまた会場を沸かせました。「こうせつは予選落ちだよ。」ASKAさんが一言「レベル高くありません?」と・・・確かに!

【心の旅】
この曲、生で初めて聴いた。感激というかセッションでもコラボでもこの曲はなんか盛り上がりますね。つい口ずさみたくなっちゃう。名曲ですよお。

【サボテンの花】
この曲はCHAGE兄のたっての希望でセットに入ったとか。CHAGE兄は季節外れだけど・・・と言いながらも大好きな曲なんだと力説。ASKAさんが高校時代にCHAGE兄のバンドはうちの学校の唯一のバンドで切り札だったという話しをし、「サボテンの花」をCHAGE兄が自分のオリジナルだと偽ったあの話しまで飛び出してました。でも、ここら辺、はしょって話していたので小田さんファンは???だったかも。私たちはそのエピソード知ってるからわかりましたが。

MCの中でギター持って歌うっていうスタイルを確立したのが財津さんたちの世代なんだって知りました。懐かしいお話の後、財津さんは袖に引けていかれました。

【ラブストーリーは突然に】
このセッションには今泉氏も参加。小田さん 「3人でも出来るんだけどね。一応ね。」みたいな・・・今泉さん立場が・・・とちょっぴりヒヤヒヤの私。軽いアレンジで途中からオリジナルっぽい感じでした。なんか、CHAGE兄、小田さんの声とかぶります。似てるなあ。

【僕はこの瞳で嘘をつく】
初めてのアレンジ・・・ベースはTHE LIVEバージョンっぽいけどオリジナルを意識した感じのアレンジ!ここで今泉氏は花道を通って袖へ

【言葉にできない】
ちょっと最近某CMで話題のこの曲。ASKAさん、「入り込ませていただきます。」と。最初は小田さんのボーカル。そしてASKAさんのボーカル。後でいろんなサイトでちょっとASKAさんにはキーが高すぎたんじゃないかとか苦しいそうだったとか・・・そんな話しもちらほら。私は違ったな。このボーカルでASKAというボーカリストは本当に無二のボーカリストで、あのオリジナリティのあるボーカルは絶対どこを探してもいない。ここに惹かれてるんだろうなと実感しました。言葉に魂が吹き込まれているもうハートにガンガン入り込んできて、自然と涙が溢れてきた。

【太陽と埃の中で】
途中までセンターステージで、オリジナルバージョンの間奏を聴きながら3人ともメインステージへ移動。

【YAH YAH YAH】
CHAGE兄の掛け声でオリジナルバージョン。凄かった、凄かった。会場大揺れ。そして3人もそれぞれにステージの右へ左へ。小田さん、少し照れてる感じがしたけど楽しそうでした。Aブロックの3列目だったので、目の前を3人が行ったり来たり・・・嬉しかった!

【YES YES YES】
YAH×3のお祭り騒ぎのようなノリから、しっとりとした感じへ…3人3様でやる強みというかこの突然のギャップがたまりませんでした。この曲が終って、本当は袖に一旦引いてアンコールだったんだと思いますが、時間が押していたからか?向かって左手の袖で大久保さんが腕をぶんぶん振り回して、「行けー、行けー」ってすごい勢いで煽っていたので、3人ともそのままセンターステージへ。いやあ、大久保さんのあのリアクションは凄かった。

【青春の影】
小田さんが財津さんはいないけど、3人でやりますみたいな話しをしました。そして、なんと2番は替え歌だったんですよ。全部は覚え切れなかったけど

みんな遠くまで来てくれてありがとう、楽しい日は早く過ぎる、また夏の日に会いたい・・・

そういう内容の歌詞でした。会場のあちこちからすすり泣きの声が聞こえてました。これにはホント、やられました。惜しまれつつ3人が袖に引いていくと、間髪入れずに大きな打ち上げ花火が上がりました。なんという憎い演出!きっと会場にいたみんなが大きな感動を胸に退場の列についたことと思います。

長かった一日でしたが参加出来て本当に良かったです。拙いレポートでしたが、最後まで読んでくださりありがとうございましたm(__)m

追伸
最後にCHAGE兄の素顔が拝めました。いつ外したのか見てませんでしたが、引き際にCHAGE兄を見たときには既にサングラスを外してました。つぶらな瞳で会場中を見渡して満足そうだった。それから、終演後のこと、あのダラスからやって来る友人はどうなったか・・・気になっていたのですがすがすがしい顔をしてグッツテント前にたたずんでました。あれまあ、どうやって来たん?行けるところまで鉄道を使ってあとはタクシーぶっ飛ばしてきたとか。タクシーの運転手さんも事情を話したら燃えてくれたとか…今回、彼が一番遠くからの参加者に違いないと確信してます(笑

このライブは残念ながら映像化されることはありませんでしたが、数カット、小田さんのファンクラブ会員向けビデオLIFEに収録されています。

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